2014年 5月
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
 5月31日
曇りのち晴れ
16度
15度
825本
27本
2本
潜水場所
青森県 中泊町 下前
ヤリイカ卵観察しておりますが、孵化しているという情報にも関わらず見過ごしました。観察不足です。 水深7m位で撮影したヤリイカ卵をパソコンにて確認してみると孵化間近の卵が見られます。 おそらく先端の方が欠落している卵もあるので孵化済みの卵もいたのではと思われます。 また水深12m位の卵は孵化までまだのような感じがします。 ダンゴウオ赤が今年も見られました。残念な事にベストショットとなりません。 しかも岩に擬態した個体は遊泳されて取り逃がす失態、三陸で見られるダンゴウオと似ていた、次回の反省点。 アユカワウミコチョウを初めて撮影。東北で目撃例があったので見たい個体でした。 目撃した場所はエントリー付近水深4m位で同じ石にアリモウミウシやヒメクロモウミウシもいました。 同じエサを食べている可能性があります。また撮影中、逃げるように遊泳、しかも平面の場所で!。 私自身初めての事でビックリ、ウミウシの中では泳ぐ能力ダントツで一番!、クリオネも真っ青の短距離タイプ。 残念な事に50cm位泳いだらすぐ休みました。本当に短距離型でした。 ウミウシって泳ぐ個体も多いけど、ほとんどは流れ任せだと思うけど上昇してましたからね。泳力は重力に勝ってます。 ちなみに泳ぐ前に盛んに側足を動かすので予想は出来ます。 また2本目は同じ場所にいませんでした。かなり警戒心が強い感じがします。 シロホクヨウウミウシは久しぶりに見ました。数個体同じ場所にいたので通年では見られないのか?。 カスミハラックサウミウシの交接は今年2回目、時期なのかな。 不明ミノウミウシは初撮影だと思ったけど、不明ミノウミウシの色違いの可能性あり。 ヒドロ虫とヨコエビは今年よく撮影してますが、ほとんどのヒドロ虫に寄生?されてました。 ヨコエビのカラーバリエーションが豊富。
見られた生物 ダンゴウオ、コケギンポ、ヒメギンポ、アイナメ、メバル、マダイ、 エムラミノウミウシ、サクラミノウミウシ、不明ミノウミウシ、 シロウミウシ、クロシタナシウミウシ、カスミハラックサウミウシ、ダイダイウミウシ、 クロモウミウシ、ヒメクロモウミウシ、アリモウミウシ、シロホクヨウウミウシ、ユビウミウシ、クロミドリガイ、 ヤリイカ卵、ヒドロ虫、ヨコエビ、ウミイチゴ
初撮影できた生物−『アユカワウミコチョウ

ダンゴウオ

アユカワウミコチョウ1

アユカワウミコチョウ2

アユカワウミコチョウ3

アユカワウミコチョウ4

アユカワウミコチョウ5

アユカワウミコチョウ6

シロホクヨウウミウシ

ダイダイウミウシ

カスミハラックサウミウシ交接

不明ミノウミウシ

クロミドリガイ

ヒドロ虫とヨコエビ1

ヒドロ虫とヨコエビ2

ヤリイカ卵 水深7m位

ヤリイカ卵 水深12m位
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
 5月24日
曇り
17度
11度
823本
25本
1本
潜水場所
青森県 夏泊 大島P
出発が遅れて午後からエントリー、1本目浮上したら風が強くなりウネリ、波も強くなったので終了。 沖壁、迷うかなと思ったけどあっさり到着、途中寄り道してのんびり移動してたのでちょっと不安だった。 西海岸と比べて春濁りはないのかな?透明度悪いなりにも安定してます。 陸奥湾も水温二桁になりました、魚も徐々に活発化してます。アイナメが後をついてくるのが気になりました。
見られた生物 メバル、キツネメバル、アイナメ、オキタナゴ、ヒラメ、ガジ、不明幼魚、 コザクラミノウミウシ、エムラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、コネコウミウシ、 トゲクリガニ、アシナガモエビモドキ、ワレカラ、カミクラゲ、オワンクラゲ、クラゲの仲間

ヒラメ

ガジ

不明幼魚

トゲクリガニ

コネコウミウシ1

コネコウミウシ2

カミクラゲ

クラゲの仲間
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
 5月11日
晴れ
16度
11度
822本
24本
2本
潜水場所
青森県 中泊町 下前
春先はどうしても天候が不安定、波ウネリ若干あり、春の濁りがあり透明度は浅場で2m、水深10mで5m位。 岩木川河口(十三湖)からの濁りが延々と続いているのがわかる、沖は青いので岸側だけ透明度悪いと予想される。 下前が多いのかな?、水面付近が異常に透明度落ちる事がある。 自然現象なんでしょうけど、人が考えるように混ざり合わない、水温?海水と淡水?よく考えると不思議だ。 待ちに待った!天使のダンゴウオ(ダンゴウオ幼魚)が見れました。 昨年、親ダンゴを見つけた場所周辺。まだ下前だけなんですよね、エツキイワノカワ(海藻)についているのは!。 ここでもスベスベした赤い岩肌周辺で見つかります。 なぜか下前ではホテイウオを見つけていない、もう少し浅い場所かな?、岡崎、竜飛では見つけているのに・・・。 ダンゴウオ幼魚、約4mmかな、なかなか思ったように撮れないので向きになって撮影してました。 2本潜って合計60分以上はダンゴウオ幼魚で粘ってた。親ダンゴはどこだ!。今年は2個体目見つけられるかな?。 ウミウシが沢山いて何を撮影するか迷う、ダンゴウオだけになってしまったけど、ウミウシが次から次へと・・・。 こんな事もあった小さいホクヨウウミウシの仲間見つけて撮影しようとして、クローズアップレンズをつけてたら見失い、 探してたらミゾレウミウシ?が見つかりクローズアップレンズを外したら、また見失った何回同じ失敗を!・・・。 クロモウミウシも確認出来た、ヒメクロモウミウシが多くヒメクロモウミウシの色彩変異かなと思っていたけど、 間違いなくクロモウミウシ、以前は竜飛のテトラ内で大量発生していた。大量発生するウミウシなのだろうか?。 図鑑ではすぐわかるけど、肉眼では特徴を理解しておかないと判別が難しいと思います。 ダンゴウオの動画もアップしますが、失敗撮影で揺れて見てると酔いそうですが、次回の課題としてアップします。 尻尾のダンス?が凄く可愛い!、ライトが嫌なんですね、最後には逃げ出してしまいました。
見られた生物 ダンゴウオ、コケギンポ、ヒメギンポ、アイナメ、 エムラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、ヒブサミノウミウシ、サクラミノウミウシ、不明ミノウミウシ、 シロウミウシ、クロシタナシウミウシ、カスミハラックサウミウシ、ミツイラメリウミウシ、 クロモウミウシ、アリモウミウシ、ホクヨウウミウシの仲間 ヤリイカ卵、オノミチキサンゴ、ウミイチゴ

ダンゴウオ幼魚1

ダンゴウオ幼魚2

ダンゴウオ幼魚3

ダンゴウオ幼魚4

アイナメ幼魚

ヒメギンポ産卵前?

カスミハラックサウミウシ交接

アカエラミノウミウシ
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
 5月 6日
曇り時々晴れ
19度
17度
820本
22本
2本
潜水場所
静岡県 熱川 カジカキ根
表向きはキイロウミコチョウなどの撮直しで熱川決定、本当の理由はご想像にお任せします。 正直言いますとエアー消費削減の訓練を兼ねているので場所はどこでも構わないのだけど・・・。 1本目、早々にキイロウミコチョウにヒット、見つけたのは2回目、地元でも再度見つけたい。 撮影中に側足をパタパタさせ、浮遊しないかハラハラ、ファインダー越しだけど、あまりの優雅さに感動!。 クローズアップレンズ装着しているのでわかるけど、肉眼だと厳しいかなぁ、機会があったら動画で撮りたいね。 師匠がテントウウミウシ交接を発見!、ぜひ撮り直ししたいウミウシだったので嬉しかった。 交接中の白い突起?。ウミウシはわからない事が多い、ライトを当ててたら離散し1個体は行方不明に、 少し動揺しライト照射をなるべくしないよう休み休み撮影。でも後で確認すると触角が撮れているのは1枚しかない、 危なかった。オートフォーカスはコントラストがない触角には弱いのか? カメラを早く交換してマニュアルフォーカスで撮りたいんだけど、なかなか資金が・・・。 ムラサキウミコチョウも昨日より良いポジションで撮影出来たし、 ミアミラウミウシは側足?腹足?もいれて再度撮影。 ミスガイは沢山いた!正面顔も撮影出来た。 ツノヒダミノウミウシは触角が少し欠損していた、途中で気がつき少し残念。 数個体いたのでチャンスはあったんだけど、しかし撮影始めると逃げ足が早いなぁ〜。 ヤグルマウミウシはもう少し気合を入れて撮りたかった。生息場所が特定出来ないウミウシのようですね。
見られた生物 メダイ、 キイロウミコチョウ、ムラサキウミコチョウ、ミスガイ、 ミアミラウミウシ、キイロウミウシ、ヤグルマウミウシ、アオウミウシ、 サクラミノウミウシ、ツノヒダミノウミウシ、テントウウミウシ、 ヒメイカ

キイロウミコチョウ

キイロウミコチョウ浮遊準備?

テントウウミウシ

テントウウミウシ交接

ムラサキウミコチョウ

ミアミラウミウシ

ミスガイ1

ミスガイ2

ツノヒダミノウミウシ1

ツノヒダミノウミウシ2

ツノヒダミノウミウシ3

ツノヒダミノウミウシ4

キイロウミウシ

ヤグルマウミウシ

サクラミノウミウシ

アオウミウシ
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
 5月 5日
曇りのち雨
16度
17度
818本
20本
2本
潜水場所
静岡県 熱川 カジカキ根
伊豆の師匠と熱川へ、いつものエアー消費削減の訓練をしながらの撮影。 今回からエアー消費を気にしては撮影に集中出来ないので、 私だけ最初水面移動して帰りは残圧少なくなったら水面移動。 最悪、折り返し地点で水面移動かなと思ってたけど、少し頑張ったからか途中から水面移動。 水面移動は苦にならないけどドライの中が汗だく、ちなみに汗による寒さ対策はしているので問題はない。 熱川も生物が豊富になってきました。まだまだ見つかる感じがしますね。 キイロウミコチョウは2回目の撮影、どうもポジションが・・・。翌日のリベンジはなるか・・・。 セトミノウミウシ?セジロミノウミウシ?、セトミノウミウシは好きなウミウシっていうより非常に撮影困難。 目立たなくて見つけにくいのもあるけど、ミノウミウシの仲間では最速?動きが早く小さいので撮れた時の喜びは・・・。 師匠、ヤグルマウミウシが東伊豆では珍しいようでプレッシャーが・・・、 大瀬崎で見てたのでそんなに珍しいとは思わなかったけど、東伊豆と西伊豆は地域差が思ったよりもあるんですね。 メダイは深海にいる魚でもう見れないかも、フレンドリーに接近し過ぎてマクロレンズでは顔しか撮れない・・・。 アフターはBBQ、暖かくなると定番イベントになってます。火起こしも手伝ったので次回からは出来るかな。 秋はバーナーとフライパンも持参して行こうかな?。10か11月?。
見られた生物 イタチウオ、マツカサウオ、メダイ、 キイロウミコチョウ、ムラサキウミコチョウ、ミスガイ、ミアミラウミウシ、キイロウミウシ、ヤグルマウミウシ

マツカサウオ

メダイ

キイロウミコチョウ1

キイロウミコチョウ2

ミアミラウミウシ1

ミアミラウミウシ2

ヤグルマウミウシ

キイロウミウシ

ムラサキウミコチョウ

セトミノウミウシ?

ミスガイ交接

ミスガイ
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
 5月 4日
晴れ
24度
15度
816本
18本
4本
潜水場所
静岡県 大瀬崎 1本目 玉崎 2本目 先端 3本目 柵下 4本目 大川裏
本日は風の影響が弱くなったので外海満喫。柵下はスロープが整備されてないので閑散としている。 逆に門下は新しくスロープが整備されて混雑してました。玉崎へ移動する時はすれ違いが凄く多いような気がする。 最近の傾向として玉崎は貸し切り状態で釣り客の方が来ただけ・・・。 徐々に風が強くなる予報だったので4本目に大川裏にしたら、岩上にウミウシがよく見つかる。 こんなにウミウシっていたっけ?、他力本願かもしれないけど、4本目のお楽しみとして選択肢に入れます。 なんといってもカナメイロウミウシは深い場所でしか見た事ないけど水深20mに良いポジションでいたのでじっくり撮影。 柵下の動画もUPします。エントリーエキジットは苦労しているようですね。 波打ち際は小さい石が多い場所が比較的容易なんですが・・・。 波が高い時は無理しないで怪我のないよう安全に楽しみましょう。
見られた生物 スジハナダイ、キンギョハナダイ、ソラスズメダイ、アオサハギ、オキゴンベ、 マトウダイ、ユウダチタカノハ、ニシキハゼ、ホシノハゼ、イシヨウジ、イタチウオ、オニオコゼ、 サクラミノウミウシ、ヒロウミウシ、ニシキウミウシ、カナメイロウミウシ、 サラサウミウシ、コモンウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、ゴマフビロードウミウシ、アカボシウミウシ、 セスジミノウミウシ、サクラミノウミウシ、ツクモミノウミウシ、ミノウミウシの仲間、カメノコフシエラガイ、 カニ、オルトマンワラエビ、トラフケボリ、ヒラムシ、ヤリイカの卵?

アオサハギ

ニシキハゼ

ホシノハゼ

マトウダイ

カナメイロウミウシ1

カナメイロウミウシ2

カナメイロウミウシ3

カナメイロウミウシ4

カメノコフシエラガイ

アカボシウミウシ

ニシキウミウシ1

ニシキウミウシ2

コモンウミウシ

サクラミノウミウシ

クロスジウミウシ

ミノウミウシの仲間

ツクモミノウミウシ1

ツクモミノウミウシ2

カニ

ヤリイカの卵?
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
 5月 3日
晴れ
25度
15度
812本
14本
3本
潜水場所
静岡県 大瀬崎 1本目 先端 2本目 先端 3本目 湾内
弘前からの移動、予定より遅れ午後2時出発、高速道路休日料金を適用する為、 中央自動車道富士吉田線の谷村PAで仮眠予定も到着が午後11時頃で燃費走行し過ぎた?。 外海も潜れそうだったが西風が強くなる予報だったので先端と湾内をじっくり潜る。 アカオビハナダイが沢山いたような・・・、増えたのかな?。年末に見た黄色い集団の魚が判明、ミナミハナダイ♂でした。 ホタテエソは近寄らせてもらえなかった、次回の課題。サビハゼ、メバル、ドロメの幼魚が見られた。 湾内でスナイソギンチャクにミズヒキガニ2個体。 先端でのツリフネキヌヅツミは写真写りが良い、写真には2個体写っていた。イソギンチャクもなかなか。
見られた生物 アカオビハナダイ、キンギョハナダイ、ナガハナダイ、ミナミハナダイ、 ソラスズメダイ、マツバスズメダイ、マトウダイ、ユウダチタカノハ、 サビハゼ、ドロメ、オキトラギス、ホタテエソ、ヒラメ、メバル、アナハゼ、イシヨウジ、 サクラミノウミウシ、スミゾメミノウミウシ、 サラサウミウシ、コモンウミウシ、シロウミウシ、アワシマオトメウミウシ、 ミズヒキガニ、オトヒメエビ、ツリフネキヌヅツミ、イソギンチャク

アカオビハナダイ♂

アカオビハナダイ

ミナミハナダイ

ミナミハナダイ♂

オキトラギス

ホタテエソ失敗

マツバスズメダイ

サビハゼyg?

ユウダチタカノハ

メバルyg

サクラミノウミウシ

アワシマオトメウミウシ

シロウミウシ

ミズヒキガニ

ツリフネキヌヅツミ

イソギンチャク