2014年 6月
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
 6月28日
晴れ ヤマセ霧
21度
16度
834本
36本
2本
潜水場所
青森県 竜飛
移動途中からべた凪で天気も良く期待してたけど、ヤマセ影響で竜飛は霧が発生。 水中はテトラ内はニゴニゴだったけどテトラ外はかなり青くなってた。 下前よりも浮遊生物が多くサルパなど、かなり多い。先週に引き続きキアンコウ幼魚を探すも撃沈。 1本目テトラ南側よりアーチ目指すも到達出来ず、大潮だったので流されたのか、北のオーバーハング付近へ辿り着く。 さすがにオーバーハング周辺もある程度流れてます、 途中で見たアマモが揺らめいてウマヅラハギ、マダイ、メバルが群れていた場所は・・・、検討もつかない。 キヌバリが久しぶりによい場所にいたので撮影。なぜかチャガラとマアジ幼魚も同じ場所にいた。 クダヤガラ幼魚の群れは初めてかな、逃げ足速い。 クラゲ、サルパなどの生物が多かったので撮影してみたけど難しい。
見られた生物 ヒメギンポ、アイナメ、メバル、ムラソイ、キツネメバル、ウスメバル、マダイ、キュウセン、ホンベラ、コブダイ、 クダヤガラ、マアジ、ウマヅラハギ、ナベカ、キヌバリ、チャガラ、ハゼの仲間、ギンポの仲間、 シロウミウシ、ジボガウミウシ、オトメウミウシ、ホウズキフシエラガイ、 アシナガモエビモドキ、ミズクラゲ、クラゲの仲間、サルパ

キヌバリ1

キヌバリ2

チャガラ

ハゼの仲間

ナベカ

ギンポの仲間 幼魚?

クダヤガラ幼魚1

クダヤガラ幼魚2

ヒラムシ?

クラゲの仲間

ミズクラゲなど

プランクトン?

サルパ1

サルパ2

サルパ3

サルパ4
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
 6月22日
晴れ
23度
16度
832本
34本
2本
潜水場所
青森県 中泊町 下前
さすが!キアンコウ水揚げトップクラスの県!。 冬になると風間浦のアンコウ(正式名称はキアンコウ?)がニュースなどで流れて、青森でも獲れるんだと思ってたけど。 青森県のキアンコウについて情報収集してみると刺し網で水揚げしてる?どんだけいるんだ!。底引き網だと思ってた。 昨年、伊豆でキアンコウ成魚を初めて見て、生息数から青森の方が見れる可能性高いのになぜ見れない?と思い、 いつかは幼魚を見たいと思っていた。 少し長くなるがキアンコウ幼魚の出会いは一生涯忘れる事はないだろう・・・。 1本目、大きい岩の横を通過中、水深5m位で中層を泳ぐキアンコウ幼魚をついに発見。 あまりに近くで見つけてすぐ止まる事が出来ず、カメラを持ち替えて振り向くといない?、しばらく周辺を探したけどいない。 最近、疲れてるからかなぁ、ついに幻を見るようになったかなとすっきりしないで1本目終了。 2本目、キアンコウ幼魚見れるかもしれないので浅場でまったり探しながら潜ろうかと思っていた。 出会いはあっさりというか・・・、水深3mの場所で潜行してすぐ、水面下50cm位で目の前にいてご対面。 1本目なぜ見失ったか、わかりました。キアンコウ幼魚はかなり逃げるのが上手。 危険を察知すると水面方向へ急上昇します。 おそらく1本目の個体は危険を察知して水面方向へ急上昇したので見失ったのかも。 またタツノオトシゴ並にシャイで海藻などに隠れるし逆を向く。 泳ぎは早くないけど、油断すると見失います。大きさは2cm位でほぼ透明。 動画もアップします。不鮮明で証拠動画程度ですが、次回撮影のヒントになればと思ってます。 今後のバックデータとして、サルパが多かった、ムカデに似たクラゲ?など透明な浮遊生物も多い。 浅い場所にいるので撮影にはべた凪じゃないとかなり厳しい。 なるべく着底はしない方がよい、見失って探したりすると無意識の内にニゴニゴ状態へしていた。 初めての撮影だったので思ったような写真が撮れず、最後は気力がなくなり終了、 今の撮影技術ではこれが限界、次回見つけたら再挑戦したいと思います。 シロホクヨウウミウシの体色はウミイチゴを食べて赤くなるのだとか、証拠写真?。 ホウズキフシエラガイの卵に挑戦、なかなか思ったように撮れない・・・。 たまたま写っていた左上のヤドカリ、キタカンザシヤドカリかも、次回の撮影対象かな、目は可愛いのか?。 ヒトデ極小、1cm位、正式名称は先送り。ウミイチゴに卵塊?みたいな物がついてました。 ウミグモもたまたま目に入ったので撮影。青森県はこんな被写体多いような・・・、苦手。 下前マジック?水温が1日で1〜2度低下、雨、波もなく気温も上がったのに不思議、湧き水か?。
見られた生物 コケギンポ、ヒメギンポ、ギンポ、アイナメ、メバル、キツネメバル、キュウセン、 フジエラミノウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、カスミハラックサウミウシ、 ダイダイウミウシ、ヒメクロモウミウシ、アリモウミウシ、 ユビウミウシ、シロホクヨウウミウシ、クロミドリガイ、エゾキセワタ、ホウズキフシエラガイ、 コシオリエビ、サルパ、ヒトデ、ウミグモ、ヒラムシ
初撮影できた生物−『キアンコウ(幼魚)

キアンコウ幼魚1

キアンコウ幼魚2

キアンコウ幼魚3

キアンコウ幼魚4

シロホクヨウウミウシとウミイチゴ

エゾキセワタ1

エゾキセワタ2

ホウズキフシエラガイ卵塊

ヒトデ

卵塊?

ウミグモ

クラゲ?
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
 6月21日
晴れ
20度
17度
830本
32本
2本
潜水場所
青森県 中泊町 下前
ヤリイカ卵観察しましたが、水深12m位で見た卵はすでに孵化が終了している感じがします。 また来年も観察及び撮影を続けたいと思います。 ギンポは砂地などの陸奥湾にいるイメージだったのですが、 下前でも数個体確認、今までみつけられないだけだった。 フジイロウミウシは撮り直ししたいウミウシでやっと再会し撮影出来ました。 欲を言うと右の触角が傾いてない個体だったら・・・。 ドト・ラケモサとしているけど、マツカサウミウシの仲間は検索すると判別が難しい。 自己判断で突起が多い個体はドト・ラケモサで少ない個体はマツカサウミウシにします。 もっと判断材料が多くなるよう情報収集します。 アリモウミウシとホソツツムシはアリモウミウシが嫌がる行動をしてたので、 興味本位で撮影してみました。ピンは甘いですが、アリモウミウシはホソツツムシ団地へ乱入したんですね。 よく見るとホソツツムシの表情が面白いし、アリモウミウシにパンチしているように見えます。 オビクラゲは検索で名称がわかりました、便利な時代になりました。 大きさは30〜40cm、最初は伸びた状態だったけど、ゆっくりとひねりだし観察してると面白い動きをします。
見られた生物 コケギンポ、ヒメギンポ、アキギンポ、ギンポ、アイナメ、メバル、キツネメバル、ウスメバル、 マダイ、キュウセン、ホンベラ、コブダイ、 エムラミノウミウシ、フジイロウミウシ、シロウミウシ、クロシタナシウミウシ、 ダイダイウミウシ、エダウミウシ、コトヒメウミウシ、 ドト・ラケモサ、クロモウミウシ、ヒメクロモウミウシ、アリモウミウシ、 ユビウミウシ、スギノハウミウシ、クロミドリガイ、エゾキセワタ、 サルパ、ヤリイカ卵、ホソツツムシ
初撮影できた生物−『オビクラゲ

ギンポ

スギノハウミウシ

ダイダイウミウシ

クロミドリガイ

フジイロウミウシ1

フジイロウミウシ2

ドト・ラケモサ1

ドト・ラケモサ2

エゾキセワタ

アリモウミウシとホソツツムシ

オビクラゲ1

オビクラゲ2

オビクラゲ3

オビクラゲ4

オビクラゲ5

オビクラゲ6
ヤリイカ卵
ヤリイカ卵、水深12m位、孵化が終了している感じがします。
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
 6月 7日
曇り
26度
16度
828本
30本
2本
潜水場所
青森県 深浦町 岡崎
岡崎で潜る時の条件は深浦漁協へ届出し、深浦漁協の旗を掲げる。届け出しないと警察へ通報されます。 条件が変更になった場合は書込みします。 スキューバダイビングは密漁者という認識を変える為に努力していきます。 青森県は海岸線が長く、海の自然観察をする環境がありますが、情報発信が少ないと思います。 次の世代へ引き継ぎ出来るか未知数ですが、データを蓄積しなければならないし情報発信も必要。 漁業者の方へ敬意を払い、信頼されるよう活動していきます。 伊豆の方でも体験ダイビングやシュノーケリングが増えているし、 青森県でも増えないかな、ぜひ岡崎のオヤビッチャ群れは見てもらいたい、 昨年ピークで50匹はいて圧巻だった、遠くへ行かなくても見れるよ。 不安定な天候?天気図?、風が止んでもウネリは徐々に強くなり弱まる気配がない。 近くに低気圧はないけど、太平洋が悪天候なので影響あり?、海の状況判断は難しい。 次回からの対策として波高の外洋側と波周期も注視していこうと思います。 帰りの道中、海岸線を観察してると風合瀬のガード下付近の海が穏やかだった。 今度、似たような天候だったら、この場所が撮影に適している。人工海岸なので生物は未知数。 以前、数回潜っているけど印象は薄い・・・。波の影響を受けにくいので穏やかな海を好む生物が見つかるかも。 天使のダンゴウオ幼魚3個体見つけた。ホテイウオは巣立ったようだ。 ヘビギンポなど捕食生物と想定される生物が活発化しているので増える事は難しいかも。 下前と比べると、まだ天使のダンゴウオが見つかるし、天使のダンゴウオ以外は見つからない。地域差なのか?。 オニオコゼ2個体いた。岩上にいたので幼魚狙いかな。 ホリミノウミウシの仲間だと思う、撮影時はウスミドリモウミウシかなと思ったけど、違っていた。 撮影時に気がついても難しい、ウネリが酷く場所移動しても小さいので見失う可能性も高い。 ウミイチゴのポリプって、こんなに伸びるんですね。撮影時はなんか間引かれて寂しい感じだったけどポリプが伸びてる!。
見られた生物 ダンゴウオ、キュウセン、ホンベラ、コブダイ、コケギンポ、ヒメギンポ、ヘビギンポ、 アイナメ、メバル、ムラソイ、アサヒアナハゼ、オニオコゼ、 エムラミノウミウシ、シロウミウシ、エダウミウシ、オトメウミウシ、シロホクヨウウミウシ、クロミドリガイ、 ウミイチゴ、ケヤリの仲間
初撮影できた生物−『ホリミノウミウシの仲間

ダンゴウオ1

ダンゴウオ2

オニオコゼ1

オニオコゼ2

ホリミノウミウシの仲間1

ホリミノウミウシの仲間2

ホリミノウミウシの仲間3

ホリミノウミウシの仲間4

シロホクヨウウミウシ

エダウミウシ

エムラミノウミウシ

ウミイチゴとケヤリの仲間
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
 6月 1日
晴れ
21度
16度
826本
28本
1本
潜水場所
青森県 深浦町 北金ヶ沢
風が強く波の影響を受けるので潜る意欲が湧かず、また遅い出発。 風が強かったので近い西海岸へ久しぶりのかぶと岩を探索しようと思ったけど、 釣り客や磯遊びの方もいたし、波が高くなりそうだったので北金ヶ沢へ。 北金ヶ沢は波が高くなっても旧船着場があるので多少の波は最悪逃げ場所がある。 西風が強くなったので浅場はウネリ撮影には不向き。 かなり大きいアメフラシがいたので目を撮影。個体の大きさが40cm位だったので肉眼でも確認出来る。 最近、ヤリイカの卵に注目していて見つけた場所が浅かったのでかなり成長しています。 かすかに見える黒点が目だと思います。ハッチアウトシーンを撮影したいと思ってます。 基本的には夜ハッチアウトするようですが、卵の数が多いので出遅れた個体を撮影出来たらラッキーと思ってます。 ライトを当てると(ライティングがまだ未熟ですが・・・)輝いて見えて綺麗。 貝の?、観察するとしばらく細長い糸状に放出してました。放精?検索すると諸説あるようなので?不明とします。 貝の名称?はまだ勉強不足なので先送りとします。岩牡蠣?にしては小さすぎると思う・・・。
見られた生物 ヘビギンポ、アサヒアナハゼ、カレイ、 エムラミノウミウシ、ヒロウミウシ、シロウミウシ、エダウミウシ、アメフラシ、 貝、ヤリイカ卵

ヘビギンポとムツサンゴ

アメフラシの目

ヤリイカ卵

貝の?