2015年 4月
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
 4月29日
曇り
6度
6度
930本
18本
2本
潜水場所
北海道 函館市臼尻 グラントスカルピン
昨年の11月30日に来た時は天候不良による、まさかのクローズ。 今回は曇だったけど海は穏やかで問題なく潜れた。 前回、クローズだった時に来ていた方と一緒だったので、もしかしたらと不安があったけど問題なく潜れた。 これで北海道にて初めて潜る事が出来た。でもまさか寒い北海道で潜る事になるとは予想してない!。 南国で潜るのが一番と思っていたのだけれど、最近は魅力的なガイドさんがいる所を選んでいる。 佐藤長明さんは宮城県出身で水中写真家、近い環境で撮影しているので大変勉強になります。 奥さんの凡子さんもとっても良いガイドさんでした。 年に数回は通う事になりそう、残念な事にまだ低水温に慣れてないので慣れる事が課題かな。 今回も水温6度で2本目に40分以降、手が冷たくて集中出来なかった。 津軽海峡繋がりなので生物もだいたい同じかなと期待はしていなかったけど、生物もガラリとかわっていた!。 オコゼカジカ幼魚、サイトクビレ幼魚、ジェリーフィッシュライダー、 ホテイウオ成魚など次から次と目新しい生物が・・・、青森には見られない昆布も新鮮。 オコゼカジカ幼魚はヒレが透明でヒラヒラしていて綺麗だった!。残念な事に青森で見てない。 ジェリーフィッシュライダーは試行錯誤して撮影トライしたけど残念な結果に、 失敗写真だけど、とりあえず掲載します。 ウミウシは撮影してなかったけどコザクラミノウミウシが沢山見られた。 余談ですが、函館は海産物も安くて美味しいので楽しめます。
見られた生物 ホテイウオ、オコゼカジカ、シワイカナゴ、 コザクラミノウミウシ、 ジェリーフィッシュライダー

オコゼカジカ幼魚1

オコゼカジカ幼魚2

オコゼカジカ幼魚3

オコゼカジカ幼魚4

オコゼカジカ幼魚5

オコゼカジカ幼魚6

オコゼカジカ幼魚7

オコゼカジカ幼魚8

ホテイウオ幼魚1

ホテイウオ幼魚2

ホテイウオ

サイトクビレ幼魚

ジェリーフィッシュライダー1

ジェリーフィッシュライダー2

ジェリーフィッシュライダー3

ジェリーフィッシュライダーのエビ?
ホテイウオ
ホテイウオ、青森でも見られるけど昆布とのコラボはお気に入り!。
昆布を表現する為に縦位置にしてみたけど、フルHDでも上下が切れます。
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
 4月26日
晴れ
16度
10〜11度
928本
16本
2本
潜水場所
青森県 深浦町 岡崎
風が強く潜る条件はあまり良くなかったけど、深浦は南風だったので岡崎へ。 遥か遠くに見える海上や東側の岸は白波が見えるけど、岡崎はほぼベタ凪で不思議な感じ。 風除けなのか、いつもはほとんど見かけない観光客の方も見られた。 もしかしたら時期的にホテイウオとダンゴウオが同時に見られるチャンスかと、 ダンゴウオ幼魚を探していたら1個体偶然見つけた!、しかもホテイウオ幼魚が近くに。 残念な事にライトを当てたらホテイウオ幼魚が離れてしまった失敗、次回の課題とします・・・。 とりあえず、証拠写真として掲載します。 ホテイウオ幼魚はかなり成長した個体が多く、逃げやすくなっていて、そろそろ巣立つ頃かな。 成長して動きが活発になったせいか?アクビが撮れた!。 前回、岡崎で見つけたゴカイの棲管に住み着くヤドカリの場所が見つけられず・・・、 確か、潜行する場所に行く途中で海藻がなくなりそうな所、水深は3m前後だったはず、 ナベカとヤドカリ数個体見つけたけど、見つけられず。 そして新しい場所を見つけた!、西側水路への入り口でオーバーハング内、おそろく以後見失う可能性は低いと思う。 ミズダコはどうも様子がおかしい、元気がなかったので寿命が近いのかもしれない、 襲われた事があったので警戒して撮影してたけど、少しかわいそうになった。
見られた生物 ホテイウオ幼魚、ダンゴウオ幼魚、 サガミミノウミウシ、ヨルンナ・トメントサ、ホウズキフシエラガイ、 ヤドカリの仲間、ゴカイの仲間、ミズダコ、ムツサンゴ、ウミイチゴ、マホヤ

ホテイウオ幼魚1

ホテイウオ幼魚2

ホテイウオ幼魚3

ホテイウオ幼魚4

ホテイウオ幼魚5

ホテイウオ幼魚6

ホテイウオ幼魚7

ホテイウオ幼魚8

ダンゴウオ幼魚とホテイウオ幼魚のコラボ 失敗×

ダンゴウオ幼魚1

ダンゴウオ幼魚2

サガミミノウミウシ

ヨルンナ・トメントサ1

ヨルンナ・トメントサ2

ヨルンナ・トメントサ3

ヨルンナ・トメントサ4

ヤドカリの仲間1

ゴカイ?ヤドカリ穴の前宿主?

ミズダコ1

ミズダコ2

貝の仲間?

ムツサンゴ1

ムツサンゴ2

ウミイチゴ
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
 4月25日
晴れ
15度
9〜10度
926本
14本
2本
潜水場所
青森県 夏泊 1本目 大島P 2本目 茂浦
大島Pは若干ウネリあり、浅場の撮影不向きなので沖壁へ目指す、ズレていたので東へ移動。 6個体いたミズタマウミウシがついに1個体となり、今回で最後となりそうな感じ。 1本終了時点で西風がさらに強くなったので1本で終了。 タンクチャージして帰ろうと思って連絡したら留守で午後6時以降になるので、道中ゆっくり移動。 茂浦で海況確認するとほぼベタ凪だったので久しぶりの茂浦。以前と違って濁りはなく、 アマモの植え付け効果なのか?アマモがかなり増えて、生物の種類も多かった。 茂浦は水深が浅い潜り中心となるけど、撮影方法によっては面白いポイントになりそう。
見られた生物 大島P ギンポ、ハナジロガジ、エゾメバル、メバル、キツネメバル、リュウグウハゼ、 アカエラミノウミウシ、ミズタマウミウシ、ヒロウミウシ、 メンコガニ、ヒトデの仲間 茂浦 クジメ、アサヒアナハゼ、カレイの仲間、 ヒメキヌハダウミウシ?(巨大)、キセワタウミウシの仲間、 エビの仲間、ヤドカリの仲間、ヒメイカ

カレイの仲間幼魚 茂浦

カレイの仲間 茂浦

エゾメバル他 大島

不明卵塊 大島

アサヒアナハゼ 茂浦

ミズタマウミウシ 大島

ヒロウミウシ 大島

キセワタウミウシの仲間 茂浦

ヒメキヌハダウミウシ? 茂浦

メンコガニ 大島

ヒメイカ 茂浦

ヒトデの仲間 大島
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
 4月12日
晴れ
11度
8度
924本
12本
2本
潜水場所
青森県 夏泊 大島P
ホタテ男さん、ポセイドンさん、今年、初潜りお疲れ様でした。 寒さ対策のアドバイスはしたものの、水温一桁だったので体調を崩されていないか、少し心配です。 カジカの仲間?は擬態上手で見つけるのが困難。 不明幼魚は撮影目標にしていた、ほとんど白?半透明?に近いヒョロヒョロした幼魚だったけど、失敗だったので再挑戦。 警戒心が強く撮影距離までなかなか近づかせてくれません。いろんな個体がいるので楽しみなんだけど・・・、撮れない。 この個体は自信ありませんがギンポ幼魚に近いと思ってます。 ミサキヒメミノウミウシ?はベルグウミウシと思って撮影してたけど、全然違った!。 自信がないのは本州のウミウシと全然違うから、むしろウミウシガイドブック2の方が似ている。 ミサキヒメミノウミウシの学名がEubranchus misakiensisで学名で検索すると似ている画像が出てくる。 とりあえず、自信がないので不明ウミウシにしておきます。過去にも似たような個体を2014年6月7日に岡崎で撮影。 それにしてもほとんど同じ環境下にいる小さいウミウシなのでベルグウミウシとの見分け方は難し過ぎる。 ミズタマウミウシ、なぜに触角を引っ込めていると思ったらヨコエビの仲間が2個体ついていた。 夏泊初?、スギノハウミウシがいました。擬態上手で目が慣れないと見つけにくい。! 久しぶりにメンコガニを撮影出来た。白黒のバリエーションもいるんだね、この色だと見つけるのが大変。 季節の産物なのか甲殻類のコラボが多かったような気がする。
見られた生物 カレイの仲間、エゾメバル、 エムラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、 エダウミウシ、ミズタマウミウシ、コネコウミウシ、スギノハウミウシ、ミノウミウシの仲間、 トゲクリガニ、メンコガニ、カニの仲間、エビの仲間、ワレカラの仲間、マボヤ、カミクラゲ

カジカの仲間?

カレイの仲間A

カレイの仲間B

不明幼魚 失敗×

ミサキヒメミノウミウシ?A

ミサキヒメミノウミウシ?B

ミズタマウミウシ

ミズタマウミウシ卵塊?

スギノハウミウシ

エムラミノウミウシ

ミノウミウシの仲間

メンコガニ
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
 4月11日
曇り
11度
9度
922本
10本
2本
潜水場所
青森県 中泊町 下前
弘前出発する時はパラパラ雨、朝に雨雲の動き(予報)で下前は雨が降らない事を確認して出発。 途中で雨は上がり、下前はほぼ晴れていた。残念ながら岩木山方面は曇っていて見えない。 ハゴロモウミウシ狙いで下前へ。雪解け水や降雨の影響などで透明度を期待していない。 水深20m位まで潜ったけど堆積物で生物は見つかるような感じがしなかったので早々に浅い場所へ。 下前は岩木川の河口に近いので浮遊物が凄く多い時がある、久しぶりに困難な環境を思い出す。 一瞬、マアジ幼魚?イカナゴ?群れが近くを通るも透明度2〜5mだとよくわからない・・・。 タツノオトシゴが以前見つけた場所にいた。色が似ているので同じ個体かな?。 ホテイウオを下前で確認出来た、ダンゴウオがいる場所で1個体だけ見つけた。 浅い場所でも数個体見つけたけど、色は黒っぽい。回りの環境に擬態しているのか牡蠣の貝殻などで見つけるのがやっと。 やっぱりカラーバリエーションや見つけやすさで岡崎が一番かな。 目標にしていたツガルウミウシをやっと撮影する事が出来た。 模式産地が陸奥湾ってのもあるし、和名ツガルウミウシの由来は津軽からなのではないか?。 馬場先生が和名に地名をつけている例が多いので可能性は高いと思う。 機会があったら日本近海産貝類図鑑などに記載がないか調べてみます。 見つけた場所はクレパス沖根東側、ヤリイカが産卵床にしている窪みなんだけど、 ヤリイカ卵を探していて偶然、ハゴロモウミウシを見つけて、たまたま下を見たらこの個体がいた。 暗い場所が好みなのかな?だとするとナイトが有利なのかな?。 そしてなんとすぐ近くでアカンソドーリス・ブルンネアも見つけた。 この場所は今までで一番のスポットになりそう、次から次と初撮影の生物が見つかるなんて・・・。 浮遊物が多く堆積物も舞って撮影環境は最悪、多人数だと無理だね。 水深は15mで減圧停止が10分間でた。水温9度で厳しい、潜水時間は100分超えた。 アカンソドーリス・ブルンネアは黒っぽいトゲウミウシかな?と思い撮影。 後で調べてみると特徴が似ている。本州でも見られるんだね、違ったりして・・・。 二次鰓が可愛らしかったけど、思ったより撮れていない。 ハゴロモウミウシは約2年ぶりに見られた。堆積物が舞い浮遊物で撮影は困難。 サンカクウミウシ?は本ウで稀種となっている、過去にも同じような個体を今の時期に撮影している。 判別の自信はないけど特徴は似ている。 キシュウベッコウタマガイ?は判別自信ない、最初ウミウシ?と思ったけど違う。 突起がある方に移動してたので頭部なのか?。 ヒラムシ(ウミウシ似)、ウミウシに似たヒラムシもいるんだね。研究者が解剖して分類しているのだろうか?。 ヤリイカ卵、今年も確認出来た、ハッチアウトは夜なので見れる可能性はほとんどないのかな。
見られた生物 チャガラ、タツノオトシゴ、ホテイウオ、 エムラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、サクラミノウミウシ、ヒブサミノウミウシ、 エダウミウシ、ダイダイウミウシ、カスミハラックサウミウシ、ハゴロモウミウシ、シロウミウシ、サラサウミウシ、 シロホクヨウウミウシ、ミノウミウシの仲間、ホクヨウウミウシの仲間、 カニの仲間、ヤリイカ卵、マボヤ、ウミイチゴ、ヒラムシの仲間
初撮影できた生物−『 ツガルウミウシ、アカンソドーリス・ブルンネア

ニジカジカ?

タツノオトシゴ

ホテイウオ幼魚

シロホクヨウウミウシ

ツガルウミウシ1

ツガルウミウシ2

ツガルウミウシ3

ツガルウミウシ4

アカンソドーリス・ブルンネア1

アカンソドーリス・ブルンネア2

アカンソドーリス・ブルンネア3

アカンソドーリス・ブルンネア4

ハゴロモウミウシ1

ハゴロモウミウシ2

ハゴロモウミウシ3

ハゴロモウミウシ交接と卵塊

サンカクウミウシ?1

サンカクウミウシ?2

サンカクウミウシ?3

サンカクウミウシ?4

ホクヨウウミウシの仲間

カニの仲間

キシュウベッコウタマガイ?1

キシュウベッコウタマガイ?2

ヒラムシ(ウミウシ似)

ヤリイカ卵1

ヤリイカ卵2

ウミイチゴ
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
 4月 4日
晴れ
11度
7〜8度
920本
8本
2本
潜水場所
青森県 夏泊 大島P
天気が良かったので気温は低くても海でまったりしている方が多かった。 流石に潜っている方はいませんので、海中は貸切り状態。 西海岸方面では降雨の影響が出てるようですが、大島Pはほとんど影響なし。 2本目に寒さに耐えながら沖壁、目指すもまた通り過ぎて失敗、どうも沖壁沖を通過しているような・・・。 ギンポの仲間?は捕食中を撮影したけどピンボケ、とりあえず証拠写真、甲殻類を食べているようだ。 青森県で初めてミズタマウミウシを見つけた、低水温でもいるんだね!。 場所は沖壁の西側壁で凹んだ亀裂がある所、上部からちょっと下、周辺に6個体!。 コケムシ食なんで、エサを食べつくすと移動する可能性があり。伊豆と比べるとコケムシは少ないのかな?。 この流れでウデフリツノザヤウミウシ(通称ピカチュウ)も見つかると良いのだけれど無理か?。 ベルグウミウシ、今まで不鮮明な写真しか撮れなかったので初撮影してからウスミドリモウミウシだと思っていた。 ベルグウミウシはベータ版日本のウミウシに掲載されているけど、説明文が未掲載なので生息域は大丈夫?。 フクロウエビの仲間はネット検索したけど、似たような種で話題のグソクムシやコツブムシまで辿り着くも断念。 マボヤ入水孔は一般的に近づくと閉じるんだけど、なぜか閉じなくて撮影出来た、閉じない場合もあるのかな?。 オワンクラゲはベタ凪の1本目に撮影した水面に近い場所だと明るいので撮影に向いている。 難点なのが近づくと警戒して水面に上昇し追いかけると、水面近くで反転して水底方向へ逃げるのでタイミングが難しい。 本日の失敗はフサギンポ幼魚、まだほとんど色がついていない個体。邪魔な海藻を除く途中で逃げられた!。 あと課題にしていた、ほとんど白に近いヒョロヒョロした幼魚も移動中のを2個体見つけたけど撮影出来ず、次回に期待かな。
見られた生物 エムラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、ベルグウミウシ、エダウミウシ、ミズタマウミウシ、 トゲクリガニ、エビの仲間、フクロウエビの仲間、ヤドカリの仲間、ワレカラの仲間、 ミノガイの仲間、マボヤ、カミクラゲ、オワンクラゲ、クラゲの仲間

ギンポの仲間?1

ギンポの仲間?2捕食

コザクラミノウミウシ

コザクラミノウミウシと卵塊?

ミズタマウミウシ1

ミズタマウミウシ2

ミズタマウミウシ3

ミズタマウミウシ4

ベルグウミウシ1

ベルグウミウシ2

ベルグウミウシ3

ベルグウミウシ4

エダウミウシ

アシナガモエビモドキ幼体?

フクロウエビの仲間1

フクロウエビの仲間2

ミノガイの仲間

マボヤ入水孔

オワンクラゲ1

オワンクラゲ2

オワンクラゲ3

オワンクラゲ4

オワンクラゲ5

オワンクラゲ6