2015年 5月
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
 5月30日
曇り
17度
14度
946本
34本
2本
潜水場所
青森県 竜飛 1本目 アーチ 2本目 ほろない
前日の朝予報で下前かなと思っていたら、夜予報でまさかのヤマセ。 今年初の竜飛へ決定。ヤマセの影響で竜飛に近づくと霧で曇っていた。 そろそろキアンコウ幼魚が見れるかなと探してみても見つからず。 アーチ手前でイナダの群れが見れた、これもキアンコウ効果かな?ウミウシだったら見られなかったでしょうね。 ほろないで撮影したムラソイはオウゴンムラソイに近いのかな。 クロソイは久しぶりに撮影出来たよな・・・。 ダンゴウオ幼魚はほろないで多く見つけたけど、すぐ浮遊してしまうので撮影は困難だった。 岡崎、下前と比べてもよく動く地域差なんでしょうか?。 ほろないは赤い岩が多いのでダンゴウオ幼魚は多いのかな。 赤い岩にある海藻に隠れている個体もいた。色が赤ではなく若干海藻に近かった、 撮ろうと思ったけどすぐ浮遊されて見失った、残念。
見られた生物 ダンゴウオ、ムラソイ、クロソイ、アイナメ、チャガラ、ブリ(イナダ)、フサギンポ、カジカの仲間、 シロウミウシ、アカボシウミウシ、ヒイラギウミウシ、 イソギンチャクの仲間、クラゲの仲間、ムツサンゴ

ムラソイ ほろない

ムラソイ アーチ

クロソイ アーチ

イナダ(ブリ) アーチ手前

フサギンポ ほろない

カジカの仲間 ほろない

ダンゴウオ幼魚 ほろない

ヒイラギウミウシ アーチ
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
 5月24日
晴れ
20度
14〜15度
944本
32本
2本
潜水場所
青森県 深浦町 岡崎
昨日より風は弱まっても、まだ強いので岡崎か北金ヶ沢へ向けて出発。 漁協の方がいたので問題なく届出し岡崎で潜る事が出来ました。漁が朝早いので昼には帰宅するのかな?。 以後、岡崎で潜る時は早めの出発とします。海況が良くないと出発が遅れる悪い癖を直さないと・・・。 周辺の海は荒れているので釣り人が岡崎へ集結しておりました。 ダンゴウオ幼魚は成長が早く前回多くいた場所の個体は天使の輪がほとんど消えていた。 新たに他の場所にも天使のダンゴウオ幼魚が見られた。 スナビクニンは今年初、舮作でフジツボ貝殻で見つけて以来、メカブで見つけたから撮影しやすいけど、 ウネリで難しかった・・・、しかも思ったよりもシャイで逃げやすい、思ったより泳ぎが早いのでビックリ、 でもすぐ同じメカブへ戻ってきて動きがコミカルだった。 見つけた場所はオーバーハング根の東側でムラソイが多くいる岩より少し沖ぐらいかな、 水深は3m位でメカブが2本一緒になっている箇所。 アウカワウミコチョウは1本目探した時、見つけられなかったけど、2本目エキジット間近にmacさんが見つけた。 周辺を探したら、近くに違う個体を見つけたので夜行性で夕方に出現しやすいのかな?。 白いマヒトデ?はネット検索したら同じような個体が沢山ヒット、なぜ白くなるのか謎?。
見られた生物 ダンゴウオ、ナベカ、ヒメギンポ、スナビクニン、 アカエラミノウミウシ、シロウミウシ、エダウミウシ、ヨルンナ・トメントサ、アユカワウミコチョウ、 ヤリイカ卵、マヒトデ、ウミイチゴ、イシコ

ナベカ

ダンゴウオ幼魚

スナビクニン1

スナビクニン2

アユカワウミコチョウ1

アユカワウミコチョウ2

アユカワウミコチョウ3

白いマヒトデ?
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
 5月23日
晴れ
19度
15度
942本
30本
2本
潜水場所
青森県 深浦町 北金ヶ沢
弘前は風が強くとても潜れそうな感じではないけど、潜れなかったら陸上撮影しょうと軽い気持ちで出発。 出発してからずーっと南風が強く潜れる可能性がある場所は岡崎か北金ヶ沢。 波予報(波高)は西南西の2.5m。鰺ヶ沢の海で沖は白波が沢山見えるけど岸はあまり高くない。 深浦の北金ヶ沢ではほぼ影響なく十分潜れるとテンション上がり、岡崎へ。 岡崎到着して海況を確認すると回りの状況が嘘のように波がない、沖合は波が高く白波が沢山。 岡崎の西側を見ると波が高く上がっているので防波堤のような感じで高波を防いでいた。 結果として波の方向によっては影響なく潜れる事がわかりました、以後の判断材料にします。 岡崎の漁協へ正午頃、届出に行くと不在、次回からは早い時間に伺います。 もしかしたら時化たのでお休み?、場所を北金ヶ沢へ変更しました。 久しぶりの場所も最近、それなりに楽しんでます。生物を沢山見つけている場所ではない北金ヶ沢。 黒抜きの練習でアサヒアナハゼは絞りF9.5で撮影、 絞ると輪郭がぼやけるので、ストロボ光量を下げて挑戦かな?。 ヒメイカはお気に入りなのでいろいろ撮ってみた。目が白飛びするけど、体の模様が綺麗な方を優先、両立は不可能?。 エゾハリイカは判別に自信がないけど、生息域で同定してみた、その他の候補はスジコウイカやミサキコウイカなど。 最後のエゾハリイカ5はハートのポーズでお別れ?、威嚇しているのだろうけどね。 イシコは岩の割れ目にいてよく見ると触手に付いた物をゆっくり口まで運んで食べているようだ。 調べてみても何の生物か?検討もつかない、やっと見つけたらナマコの仲間!、実に海の生物は謎だらけ!。
見られた生物 アイナメ、アサヒアナハゼ、メバル、キヌバリ、サビハゼ、 エムラミノウミウシ、ホウズキフシエラガイ、クロミドリガイ、 エビの仲間、ヤドカリの仲間、エゾハリイカ、ヒメイカ、クラゲの仲間、イシコ

アサヒアナハゼ

サビハゼ

エムラミノウミウシ

ホウズキフシエラガイ 突起付

ヒメイカ1

ヒメイカ2

ヒメイカ3

ヒメイカ4

エゾハリイカ1

エゾハリイカ2

エゾハリイカ3

エゾハリイカ4

エゾハリイカ5

イシコ1

イシコ2

不明生物 ウミトサカの仲間?
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
 5月16日
曇り
11度
12〜14度
940本
28本
2本
潜水場所
青森県 深浦町 岡崎
西風が強く天気もあまり良くない、雨が降りそうな雰囲気もあったけど、大丈夫だった。 ダンゴウオが多いと予想していたけど、水深が5m以内でエントリー場所付近が一番多い。 直径1m位の岩に10個体近くいた。来年はこの場所で抱卵を探すぞ!、フジツボの貝殻が近くにあり。 岡崎で初めて親ダンゴを見つけた、親ダンゴにしては小さい、見つからないわけだ、 画像をよく見ると夏泊で見たのと似ている、ナメフウセンウオではなくダンゴウオが正解だね。 函館の長明さんに確認して頂いてダンゴウオ認定を受けている。ダンゴウオはバリエーション豊富だ!。 アユカワウミコチョウはダンゴウオが沢山いた場所に近い転石上にいた。ウネリがあり小さいので撮影困難。 昨年の下前に続き、2回目は岡崎、今の時期は多く見られるのだろうか?。次回は遊泳だね!。 しかも2個体見つけた、1個体は大きくて1cm程度あったと思う。 ウネリが若干あったけど2本目、西側水路へ、浅場は濁っていたけど深くなると透明度はUPした、 違った生物もいて良かったけど、やっぱりダンゴウオ中心に撮れないから夢中になるのかな?。
見られた生物 ダンゴウオ、コケギンポ、ナベカ、スズメダイ、アミメハギ、 サガミミノウミウシ、フタスジミノウミウシ、カスミハラクッサウミウシ、クロシタナシウミウシ、エダウミウシ、 オトメウミウシ、ヒメメリベ、アメフラシ、ドーリス科の仲間、 ツグチガイ、ウミイチゴ

ダンゴウオ幼魚1

ダンゴウオ幼魚2

ダンゴウオ幼魚3

ダンゴウオ1

ダンゴウオ2

ナベカ

アユカワウミコチョウ1

アユカワウミコチョウ2

ドーリス科の仲間1

ドーリス科の仲間2

カスミハラクッサウミウシ

アメフラシ卵塊
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
 5月 9日
晴れ
16度
12度
938本
26本
2本
潜水場所
青森県 中泊町 下前
ダンゴウオ幼魚祭り、伊豆遠征でも最終日はダンゴウオだったので続きます。 親ダンゴは見つけられなかったものも、幼魚は数個体撮影出来た。 1本目移動中にフジエラミノウミウシをすぐ見つけたけどダンゴウオが先とパス。 この時期しか見れないウミウシなどの生物がいるので偏らないようにしたい。 ダンゴウオ幼魚はエツキイワノカワ上にいるのでローアングルから撮影出来る要素があるけど、 体を固定し難い場所がほとんどなので、撮影はなかなか難しい やっぱり個体数が多い岡崎の方が撮影しやすいのかな・・・。 アカエラミノウミウシ異種間交接は子供達はどんなのが生まれるんだろうか?。 相手はサクラミノウミウシに似ているけど口触手や背面に白い線があるので別種かな。 それともアカエラミノウミウシに似せるように交接の時、白い線が出現するのか?。 ミノウミウシの仲間は今までにない不明ウミウシだったのでもう少しちゃんと撮影しとけば良かった。 ヤリイカ卵は水深8mにある卵が目を確認出来るまで成長している。 岩の奥に卵があるので近づけないけど、ヤリイカの子供も撮影したい。 ホテイウオやツガルウミウシなどは確認出来なかった、また来年かな。
見られた生物 ダンゴウオ幼魚、ケムシカジカ、ニジカジカ、 フジエラミノウミウシ、ヒブサミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、カスミハラクッサウミウシ、 コトヒメウミウシ、シロホクヨウウミウシ、ミノウミウシの仲間、 エビの仲間、ヤリイカ卵、ツグチガイ、ウミイチゴ、オノミチキサンゴ

ダンゴウオ幼魚1

ダンゴウオ幼魚2

ダンゴウオ幼魚3

ダンゴウオ幼魚4

ダンゴウオ幼魚5

ダンゴウオ幼魚6

ダンゴウオ幼魚7

ダンゴウオ幼魚8

ケムシカジカ

ニジカジカ

アカエラミノウミウシ異種間交接

シロホクヨウウミウシ

ミノウミウシの仲間

サンカクウミウシ?

エビの仲間 クサイロモエビ?

ツグチガイ

ヤリイカ卵1 水深8m

ヤリイカ卵2 水深15m

不明卵塊?

ウミイチゴ
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
 5月 5日
晴れ
22度
16度
936本
24本
2本
潜水場所
静岡県 大瀬崎 1本目 先端 2本目 湾内 ディーフラット
伊豆遠征最終日、夜はBBQして、翌日は他のお客さんがいるので早めの撤収。 1本目の先端、最大水深27mで無減圧潜水、ディーフラットの珍事件。 理由はミノウミウシを探す為、水深2m位にいるのでお仕置き中は探せない生物。 ディーフラット的にもっともレアな生物の部類なのだ!。 ダンゴウオは2本目に湾内にいる情報があり順番待ちなしで撮影出来た。瓶の上にちょこんとこんな所にもいるんだね!。 ヤセオコゼはずーっと撮影している方がいたので近づいたら譲ってくれました、ガイドさんだったのかな?。 証拠写真を数枚撮影して師匠へ教えに行くとすでにエキジットしていた!。 もう少し納得出来る撮影をしたかったので同じ場所へ行くと砂中に隠れて見つけられなかった。 生物の習性がわからなかったので悔しい思いをした、次は対策を考えないと・・・。 次回から師匠がいなかったら浮上して報告だね。その方がみんなで撮影出来るし。 ミノウミウシは師匠が粘って見つけて1本目の残圧ギリギリで撮影出来た。 毎回こんな事があるので最初の頃は焦ってたけど最近は慣れて余裕になってきた、あまり喜ばしくないけど。 師匠はこのミノが気に入ったようで、確かに独特なミノですね。 水深3m、ウネリあり、残圧ギリギリで条件は厳しい、上出来ではないけど、それなりに撮れるようになったもんだね。 ナカザワイソバナガニは調べるとレアなようだ、次回は白飛びしないようリベンジ、白い模様がわからなかった残念。 帰宅はノークタウンの夜行バスだったけど、混雑時期はこれが最後、 イビキはうるさいし、後部座席の方が足を上げていて、顔の横に足が!、マナー悪いね。 ダッシュボードの上に足を上げている方がいるけど、あの感覚なんだろうね、最悪だった。
見られた生物 ダルマオコゼ、ダンゴウオ、ヤセオコゼ、メガネウオ、セレベスゴチ、 ツヅレウミウシ、ハナオトメウミウシ、サラサウミウシ、アカボシウミウシ、ミノウミウシ、カノコキセワタ、 ナカザワイソバナガニ、オトヒメエビ、オルトマンワラエビ、 ムラクモキヌヅツミ、イナズママメアゲマキガイ、ユキミノガイ、ヤギの仲間

ダンゴウオ

ヤセオコゼ1

ヤセオコゼ2

ヤセオコゼ3

メガネウオ1

メガネウオ2

セレベスゴチ

ツヅレウミウシ

ミノウミウシ

ハナオトメウミウシ

カノコキセワタ

ナカザワイソバナガニ

オトヒメエビ

ムラクモキヌヅツミ

イナズママメアゲマキガイ

ヤギの仲間 アカヤギ?
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
 5月 4日
曇り
22度
15度
934本
22本
2本
潜水場所
静岡県 大瀬崎 1本目 先端 2本目 湾内 ディーフラット
連休中の前日移動は高速バス、渋滞により予定時刻より数分遅れて到着。 上野駅より伊豆行きの電車に乗り換えるも人身事故により電車が来ない!。 京浜東北線でのんびり横浜まで行こうかなと思うも停止時間が長すぎて断念。 山手線へ変更してようやく東海道本線へ乗り継いだ、その後は順調に移動出来た。 予定時刻より約30分遅れで城ヶ崎海岸駅へ到着。 上野駅では東海道本線と常磐線が混在して混乱したけど、 以後こんな時はとりあえず、目的地に近い電車を乗り継げばなんとかなりそう。 最悪、熱海か小田原まで新幹線ってのも頭の中にあったけどね。 先端でいつも通り、師匠より早く上がり機材を片付けてドライも半分脱ぎかけていると、 師匠が浮上してカメラ持って来いと呼び出し、残念ながら辞退させて頂きました。 師匠も遠くから私の状況がわかったらしく諦めてくれました。 見つけた生物はザ・ミノウミウシ、深い所が得意な師匠は水深1m位にいる生物がとってもレア生物なんだろうな。 ツユダマガイは師匠がビックリしてたので2枚掲載しました。 小さい生物の目を撮影している事に驚いてた、肉眼でこの生物の目は見えないけどね。 御仕置中に集中出来る個体が見つかり凄くラッキーだった。
見られた生物 アカオビハナダイ、キンギョハナダイ、ダルマオコゼ、カサゴ、ホウボウ、ヒメ、 カンザシウミウシ、 ハクセンアカホシカクレエビ、タコの仲間、ツユダマガイ

アカオビハナダイ♂

ダルマオコゼ1

ダルマオコゼ2

カサゴ捕食中

ヒメ1

ヒメ2

ツユダマガイ1

ツユダマガイ2

カンザシウミウシ

ハクセンアカホシカクレエビ

タコの仲間1

タコの仲間2
日 付
天 気
気 温
水 温
通算本数
今年の本数
本日の本数
 5月 2日
晴れ
21度
9度
932本
20本
2本
潜水場所
青森県 夏泊 大島P
五月連休初日、明日から伊豆遠征へ出発するので連休中、青森で潜るのは本日のみ。 気温が上がり過ぎて防寒インナーだと暑すぎる。 東風が少し強かったので一般の方は少なく、早々に撤収している方が多かった。 ミズタマウミウシはホタテ男さんが見つけました。ありがとうございます。 いつ見られなくなるかわからない、最後の1個体は以前の場所より少し離れた場所で見つかった。 カノコキセワタ1はmacさんが見つけました。ありがとうございます。 カノコキセワタとカラスキセワタの違いが曖昧で判別に自信が無くなってきた。 体色が黒いとカラスキセワタに区別してたけど、過去の区別で混在している可能性大、あぁ区別は難解。 アナヤドカリの仲間?は水深10m、沖壁岩盤上の西側にある直径40cm位の転石裏に複数個体いた。 最初見つけた時、なぜ穴の中にカニのハサミが複数??、海の中は奇妙な事が多い。 ほとんどの個体はハサミで蓋をするように隠れていたけど、2個体かな?が顔を出していて撮影出来た。 ほとんどの個体はハサミが毛に覆われているけど、小さい個体は毛が少なく、ハサミの色がわかった。 なぜ転石裏に複数個体いて、どうやってエサを食べているのか?、謎ばかり・・・。 透明度があまり良くない陸奥湾なのでヤドカリ達のエサは豊富だとは思うのだけれど・・・。 転石裏なので身を守るには完璧だけどね・・・。
見られた生物 エゾメバル、オキタナゴ、ヒラメ、 エムラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、 ミズタマウミウシ、ヒカリウミウシ、コネコウミウシ、カスミハラクッサウミウシ、コトヒメウミウシ、 ミノウミウシの仲間、クロヘリアメフラシ、ベルグウミウシ、 ワレカラの仲間、アカイソアミ、マボヤ、クラゲの仲間、カミクラゲ、ムツサンゴ

ミズタマウミウシ

カスミハラクッサウミウシ

カノコキセワタ1

カノコキセワタ2

ヤドカリの仲間

アナヤドカリの仲間?

クラゲの仲間

カミクラゲ